【協力隊のお仕事】
こんにちは!協力隊の大谷です。
前回の絵本コンクールに続いて、本年度の協力隊企画の二つ目を紹介します。
そのタイトルは~...
『高齢者絵本読み聞かせプログラム』
その名もズバリ、地元のおじいちゃんやおばあちゃんにグループを組んで、子供達に絵本の読み聞かせをしていただこうという企画です!
東吉野に移住して1年。色々な方とお話しをしました。
「子供が少なくなって、寂しい」
「普段はあまり外に出る事がないから、つまらない」
そんな声を聞きました。
地元のおじいちゃんやおばあちゃんが、子供達と触れ合う機会を作りたい!
おじいちゃんやおばあちゃんが、定期的に集まって楽しくワイワイと何かをやる場を作りたい!
そんな思いがあって始めた企画です。
現在は、東吉野村の社会福祉協議会の方や、村内外で読み聞かせ活動をしている地元ママさんグループ「ラピュタ」の方と一緒に、おじいちゃんやおばあちゃん達へ説明(メンバー募集)をして回っています!
3~5人くらいのグループが3組くらいできたら良いなーと思ってます。
グループができたら、読み聞かせの活動をされている「ラピュタ」の方と、一緒に練習をしていって、今年の11月くらいに子供達の前で披露できれば良いなーと思っています。
(将来的には、村外でも披露していければイイなぁー。。)
全国的に注目されている絵本の読み聞かせ。
東京や神奈川、滋賀の長浜市などでは「りぷりんと」というグループが、シニア世代を中心に、ボランティアとして幼稚園、保育園、小学校、中学校などで子供たちに絵本の読み聞かせを行っています。
りぷりんとFBページ
https://www.facebook.com/reprintsnetworksince2004/timeline
りぷりんとの活動を知って、東吉野のおじいちゃんやおばあちゃんでも出来ないかなーと思ったのもキッカケです。
最近では、大きな声で絵本を読むといった行為が、認知症予防に効果的という事も言われています。
東吉野村のおじいちゃん、おばあちゃん達の絵本読み聞かせ活動(サークル?)。実現できるように、今後も頑張りまーす!(^0^)/